和と洋の融合~イタリア椅子 生地張替

20数年前のまだまだ私が若い頃、インテリアの勉強でにアメリカへ行った事があります。

その時に知り合いのお宅(旦那様はアメリカの方&奥様は日本人)にお邪魔た時、

そちらのインテリアが日本の文化とアメリカの文化をとても素敵に飾られており、そしてそれがすごくマッチングしておりとても驚き感動した事がありました。

 

今回、イタリア製の椅子の座面が裂けて汚れたとの事で、張替のご相談を頂きました。

張替前の椅子全体写真

張替前の全体像 トラディショナルなデザインが特徴です

十数年前に当店からお求め頂いた椅子です。当時はイタリア家具が流行っておりました。

張替前の背表面

少し汚れてクッションはヘタっていました

張替前の座面

中のスポンジはボロボロで粉になっています

中のスポンジも裏の生地も経年劣化によりボロボロになってました。

お客様のご希望はもう使わない「帯(おび)」を再利用したいとの事。

私も「帯」を張地にするのは初めての経験でしたので、イメージが湧きにくく全体のバランスが少し不安な気持ちもありました。

張替後の全体像

全体にクッション性を持たせて、日本帯で張替です

帯には金色が多く使われているので、張替後のイメージは「ゴージャス!」

張替後の背面

背中は鶴が中央に来るように配置します

帯柄には鶴がついていましたので、背中面中央に配置しました。

張替後の座面

座面には背面に使われなかった柄を持って来てみました

また座面には逆に鶴の柄が来ないように型取りして張りました。

もちろん、クッションも全取替えしたので、ボリュームもアップ!

 

この仕上がった椅子を見て、その20数年前に驚き感動したことを思い出しました。

あ~、あの頃は若かった~

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